清水建設は,ユーラスエナジーホールディングスが青森県上北郡六ヶ所村で建設計画を進めてきた,国内最大のメガソーラープラント「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」の建設工事を,同社設立のSPCから受注,着工した。
同ソーラーパークの発電規模は,国内最大の11万5千kW(発電設備容量14万8千kW)で,2015年11月の発電開始を予定している。建設地は,六ヶ所村新むつ小川原用地内の約253haの土地で,約140haの鷹架地区と約113haの千歳平北地区の2か所に分かれる。
同社は,この工事をユーラス六ヶ所太陽光から受注。工期は2013年8月から15年12月までの29か月。工事概要は,太陽光パネルの基礎工事及び架台設置工事,パネル設置工事(鷹架地区302,400枚-三菱電機製,千歳平北地区211,200枚-サンパワー製),両地区の発電設備と変電所を結ぶ総長16kmの地中埋設送電線布設工事,2基の変電所の設置工事等となる。
詳しくはこちら。