グローバル インフォメーションは，市場調査会社ElectroniCastが発行した報告書「Fiber Optic Collimator Lens Assemblies Global Market Forecast （2012-2017）（光ファイバコリメータ用レンズ部品の世界市場予測）」の販売を開始した。

ElectroniCastの代表，Stephen Montgomery氏は「コリメータレンズ（およびレンズ部品）はさまざまな光学製品に使用されているが，本市場調査は特に光通信コンポーネントに用いられる超小型コリメータレンズ部品について予測している。光ファイバコリメータレンズ部品は，光ファイバ通信コンポーネント産業の成長の主要指標としての役割を果たしており，われわれは金額ベースの全体的な年間成長率が「二桁」になると予測している」と述べている。

光ファイバコリメータレンズ部品は，ファイバもしくは導波管からの発散出力レーザビームを平行な光線束に変換するため幅広く用いられており，モジュレータ，減衰器、トランスミッタ，ポンプレーザモジュール，スイッチ/光クロスコネクト，波長選択スイッチ，ROADM、アイソレータ，サーキュレータ，ビーム拡張型コネクタ部品，光ファイバモジュール，DWDM，同調フィルタ，光センサ，光信号処理，統合/ハイブリッドパッケージドモジュールおよびその他のアクティブ・パッシブコンポーネント・デバイスといった多様な光通信コンポーネントに使用されている。

昨年（2012年），光ファイバーコリメーターレンズ部品市場は，単レンズカテゴリーが多数を占めた。

詳しくはこちら。