グリーン電源,各社太陽電池パネルの発電状況をWebで公開

太陽光発電導入のコンサルティングを行なうグリーン電源は,同社が運営する実験用発電施設に設置している太陽電池パネル約2,000枚分の発電状況をWeb上で公開した。設置してある太陽電池パネルは, 国内メーカ製 多結晶パネル(100 kW),国内メーカ製 CIS薄膜パネル(100 kW),中国メーカ製 多結晶パネル(100 kW),カナダメーカ製 単結晶パネル(100 kW)の4種類。

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開設したサイトでは,一般によく用いられる「設備能力あたりの発電量」だけではなく,「設置面積あたりの発電量」を確認することができる。例えば,最もコンパクトに設置可能なパネルの必要面積を100とすると,そうでないものは”136″を要している。そのため「設置面積あたりの発電量」は,設置場所を最大限有効活用し,より多くの発電量を得るための指標となる。

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