物質・材料研究機構(NIMS)先端フォトニクス材料ユニット主幹研究員の黒田隆氏、主任研究員の間野高明氏らは、北海道大学、仏ツルーズ大学との共同で、半導体量子ドットを独自手法で改良し、ドットの形を等方的にすることで、世界最高性能の量子もつれ光子源の開発に成功した。
これまでの光源とは異なり、付加的な信号選別(ポストセレクション)を必要とせず、きわめて優れた量子もつれあいの特性を持つ。この研究成果により、従来不可能であった量子情報通信の遠距離化を可能とした。
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物質・材料研究機構(NIMS)先端フォトニクス材料ユニット主幹研究員の黒田隆氏、主任研究員の間野高明氏らは、北海道大学、仏ツルーズ大学との共同で、半導体量子ドットを独自手法で改良し、ドットの形を等方的にすることで、世界最高性能の量子もつれ光子源の開発に成功した。
これまでの光源とは異なり、付加的な信号選別(ポストセレクション)を必要とせず、きわめて優れた量子もつれあいの特性を持つ。この研究成果により、従来不可能であった量子情報通信の遠距離化を可能とした。
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