LIXIL,福島県須賀川工場にメガソーラー発電施設を設置

LIXILは,同社須賀川工場(福島県)の遊休地を利用した6.35MWの太陽光発電施設「LIXIL須賀川SOLAR POWER」の建設を7月1日より着工する。同施設は2014年5月の稼動を予定している。

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同施設で使用するメガソーラーパネルの架台には,同社製品の大規模物件用アルミソーラー架台「ソーラーベースプロ<メガタイプ>」を採用。同製品は鉄に比べ重量が約1/3と軽量なアルミ材を使用しているため,設置工事に大型の重機などを使用することなく作業することができる。また,耐食性にも優れメンテナンス費用を抑えることも可能。

同社の太陽光発電施設は,すでに2011年2月から有明工場(熊本県玉名郡)と岩井工場(茨城県坂東市)に,それぞれ県内最大の3.75MWの太陽光発電施設を稼動させており,今回で3番目の太陽光発電施設となる。

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