日本光電,心拍数/呼吸数などが確認できる携帯型受信機 を発売

日本光電は,チャネル番号の手動設定の必要がなく,製品を送信機に近づけチャネルサーチキーを押すだけで,画面表示のない送信機の測定状況(数値,波形)がその場で確認できる,ポケットサイズの携帯型受信機 「ZT-210P “Palm View”」を発売した。

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この製品は,送信機を装着している患者の心拍数,呼吸数,SpO2(動脈血酸素飽和度)などの生体情報を画面に表示可能な受信機。画面表示のない送信機でも,同社が販売している画面表示付き送信機(「ZS-530P」/「ZS-630P」/「ZS-611P」)と同様に,ナースステーションに戻ることなく病室にて電極装着状態の確認や,巡回時の患者の容態が確認できる。また,同期音機能(心拍または脈拍)を搭載しているため,心臓リハビリ時の状況確認や院内搬送などにも活用できる。

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