富士電機は，同社熊本工場敷地内にメガソーラー発電施設を建設し，太陽光発電事業を実施する。同社のメガソーラー発電は，今年4月に運転を開始した山梨製作所内の施設に次いで2件目。建設は同社の設計･調達･建設（EPC）で実施。発電した電力は固定価格買取制度に基づき，全量を九州電力へ売電する。

30,000m²の敷地に，同社製の太陽電池と1MWパワーコンディショナーを設置。パワーコンディショナーは，同社独自の高効率パワー半導体の適用により，業界最高の98.5%の変換効率を実現している。

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