ペンタックスリコー,大口径光学4倍ズームレンズを装備したコンパクトデジタルカメラを発売

ペンタックスリコーイメージングは,大口径光学4倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「PENTAX MX-1」を5月3日より発売する。オープン価格。

開放F値がF1.8-2.5と明るく,絞り開放からシャープな描写が得られる広角28mmからの大口径4倍ズームレンズを搭載。センサには,高感度で低ノイズ特性に優れる,画像信号の高速な読み出しが可能な裏面照射型のCMOSイメージセンサを新たに採用。最高ISO感度12800の高感度性能と有効約1200万画素を実現した。

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これにより,暗い場所でも高速なシャッタースピードで撮影することができ,背景をぼかした撮影も可能。さらに,被写体に最短1cmまで近接撮影が可能な“1cmマクロ”モードも備えた。また,“超解像”技術を応用した画像処理機能により,光学ズームと同等の画質を維持したままで画像を拡大できる“インテリジェントズーム”機能により,最大で約7.8倍(35ミリ判換算で約218mm)相当の高倍率ズーム撮影もできる。

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