米Ciscoは,100Gb/s 標準に完全に準拠した量産用 CMOSトランシーバを開発した。設置スペースと消費電力を70% 以上削減しており,100Gb/s プラガブル光ファイバのフェイスプレート密度が大きく向上し,ネットワーク事業者はトラフィックレベルをコスト効率よくサポートできるようになる。
このトランシーバが最初に搭載されるのは,「Cisco® ONS 15454 MSTP 100 G コヒーレントトランスポンダ」。将来的には,同社のnLight™シリコンを利用したルーティングおよびスイッチング用のラインカードにも実装されることが決まっている。
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