九電,32年度の太陽光・風力の導入見通しを300万kWから700万kWへ拡大

九州電力は,国産エネルギーの有効活用と,地球温暖化対策面で優れた電源であることから,太陽光・風力・バイオマス・水力・地熱などの再生可能エネルギーの積極的な開発,導入を推進している。

昨年7月の固定価格買取制度の開始を受け,太陽光発電設備の連系申込が急激に増加していることから,同社は平成32年度の太陽光・風力の導入見通しを300万kWから700万kWへ拡大した。

同社は現在太陽光発電施設として,合計で出力約5,300kWの設備を可動しているが,これにメガソーラー2か所(出力計23,500kWh)を含む27,280kWhの太陽光発電施設を予定しており,平成32年度には約6倍の発電量に拡大する計画。

詳しくはこちら。