東芝は,スマートフォンやタブレットのカメラ向けに,色ノイズ低減回路を搭載した,画素サイズが1.12㎛でFull-HD(1080p)の裏面照射型CMOSイメージセンサ「T4K71」を製品化,4月末からサンプル出荷,9月から量産を開始する。
新製品は,業界最小クラスの画素サイズ1.12㎛,センサに独自の色ノイズ低減回路を搭載しワンチップ化したことで,同社従来の画素サイズ1.4㎛の製品と同等の性能を実現した。また,60fpsの高速フレームレートに対応。スムーズなフルハイビジョン動画が撮影可能になった。
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