アジレント,長寿命レーザを搭載した標準機クラスの光波長計新モデルを発表

アジレント・テクノロジーは,光波長計の新製品「Agilent 86122C 光波長計」を開発した。

新製品は絶対波長確度±0.2ppm,差測定確度±0.15ppmを実現したもので,これは,光通信のテスト用として市販されている波長計としてはトップクラスの性能としている。また,1270nm~1650nmの波長範囲に対応しているため,FTTH,メトロ通信,長距離通信など,いずれのシステムにも対応可能。最大レーザ・ライン入力数は1000で,高密度波長多重(DWDM)システムの測定にも十分対応できるとしている。

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