古河電気工業は,今後本格的な導入が見込まれている100Gb/sの超高速光通信において需要増加が期待されている,ラマン増幅器用1480nm帯励起光源レーザ「FOL1437シリーズ」を開発し,量産を開始した。
今回開発した1480nm帯励起光源レーザの最大の特長は高出力と低消費電力。総消費電力は従来品の最大16Wから最大13.5Wと,20%の低減を図った。同社では今後この製品で開発した技術を,EDFA用ポンプレーザにも展開させるとしている。
古河電気工業は,今後本格的な導入が見込まれている100Gb/sの超高速光通信において需要増加が期待されている,ラマン増幅器用1480nm帯励起光源レーザ「FOL1437シリーズ」を開発し,量産を開始した。
今回開発した1480nm帯励起光源レーザの最大の特長は高出力と低消費電力。総消費電力は従来品の最大16Wから最大13.5Wと,20%の低減を図った。同社では今後この製品で開発した技術を,EDFA用ポンプレーザにも展開させるとしている。