東芝は,ステッピングモータドライバの新製品として,業界初となる高耐圧BiCD 0.13µmプロセス採用のステッピングモータドライバを製品化した。1.5Aから5Aまでのモータ駆動電流対応した3シリーズ・6製品の量産を順次開始する。
新シリーズの最上位製品は,世界No.1クラスの低抵抗化を実現したLDMOSの採用により,従来技術ではディスクリートで構成することが多かった大電流モータ駆動回路を1chip化することで,1/16のマイクロステップ駆動に対応したモータドライバとしては業界で初めて,高電圧(50V),大電流(5A)のモータ駆動を実現している。
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