産総研,高精度な実時間OS「ART-Linux」を公開

産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターは,複数のCPUコアを独立して利用することで,システムのディペンダビリティーを向上させることができる高精細な実時間OSであるART-Linuxを開発し,Web上に一般公開した(http://www.dh.aist.go.jp/jp/research/assist/ART-Linux/)。

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最高優先度のタスクでは10マイクロ秒の周期実行を実現可能となり,実時間性の必要なシステムの即応性を高めると共に,頑健性と汎用性を高める。

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