東京急行電鉄は,2013年度以降の全ての新造車両に,節電効果の高いLED車内照明を導入する。これは、環境負荷を低減した新型車両への更新や自然エネルギーを活用した駅の発電・換気システムの導入などによる,消費電力やCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として実施するもの。
LED車内照明を導入することで,従来の蛍光灯照明と同等の明るさを保ちながら,消費電力量を約40%削減することができる。さらに,LED照明の大きなメリットである長寿命化により廃棄物の削減にも寄与し,さらなる環境負荷の低減が図れる。
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