NEDOは,人間が入り込めないような過酷な災害現場で災害状況の把握や機材の運搬,復旧活動を行なうためのロボット技術の開発に取り組んできた「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」が今年度で完了したことを受け,開発した9分野のロボット技術を千葉工業大学・芝園キャンパス内の共同研究施設で公開した。
ロボット技術は,自然災害や原子力災害,産業施設全般の事故や災害などを想定して開発されたもので,プロジェクト終了後は委託先の企業や大学等が災害現場での実用性を高めるための課題に取り組む予定。
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