第499回 光産業技術マンスリーセミナー「外部光源用高出力半導体レーザと技術動向」

第499回 光産業技術マンスリーセミナー「外部光源用高出力半導体レーザと技術動向」

日時:
会場:
オンライン開催(Webex)
主催:
一般財団法人光産業技術振興協会

「外部光源用高出力半導体レーザと技術動向」
住友電気工業株式会社 伝送デバイス研究所 光素子研究部 博士(工学)井上 大輔 氏

日常様々な場面でAIや機械学習を活用することが増えており、データセンタに求められる情報処理速度は増大し続けている。近年、サーバ内配線の伝送帯域の拡大する技術として注目されているのは、従来使われてきたプラガブル光トランシーバを代替するCo-packaged Optics(CPO)技術である。CPOの光駆動部は光源の集積が難しいシリコンフォトニクス光回路で構成されるため、遠隔からファイバでレーザ光の供給を行う外部光源が必要である。半導体レーザの光出力と単一モード性にはトレードオフの関係があるが、外部光源には両者が同時に求められている。本講演では、半導体レーザの基本的な特性から最新の外部光源に向けた高出力動作と単一モード動作を両立する光源技術の動向を紹介する。

参加費:
光協会賛助会員:1,500円(1回につき・消費税込み)
一般:3,000円(1回につき・消費税込み)
大学・公的機関:無料(学生・院生含む)
(銀行振込でお支払いください。)
定員:
90名
URL:
https://www.oitda.or.jp/seminar/

お問合せ先:マンスリーセミナー担当 武富 渉
TEL: 03-5225-6431
E-mail:mly@oitda.or.jp