東洋大,レーザで魚の目の濁りを計測して鮮度を測る方法を開発 生魚はもっとも鮮度が気になる食品の一つだ。魚の鮮度を知る目安として,腹の張り具合や表皮の光沢,えらの色などが昔から言われているが,素人でも比較的分かりやすい指標として「目の濁り」がある。獲れたての魚の目は透き通っているが […] 2014年10月03日 Photo-Tech News & Report ,Web記事
神奈川工科大学が開発する,裸眼と眼鏡で別々の映像が見えるディスプレイ技術 眼鏡式の3Dディスプレイは, 視差を付けた2枚の絵を左右の眼に別々に届けることで立体感を得るのが基本原理だ。これを利用し,眼鏡をかけた人と裸眼の人で,それぞれ異なる映像を見ることができるディスプレイ技術が開発されている。 […] 2014年09月25日 Photo-Tech News & Report ,Web記事
慶大が開発する,「接触体験が可能な」裸眼3Dディスプレイ 何度か訪れては消えている3Dディスプレイブームだが,普及が進まない理由の一つとして,3D眼鏡の存在がある。家庭でテレビを見るのにいちいち専用眼鏡をかけるという行為は,消費者にとって非常に煩わしい。 これを解決する手段とし […] 2014年09月25日 Photo-Tech News & Report ,Web記事
菱江化学と木田,低出力で高精度孔明を実現するカッパーダイレクトレーザビア加工用表面処理技術を開発 化学工業薬品など専門商社の菱江化学と木田は,レーザビア加工における生産プロセス工程数を大幅に削減でき,少ないレーザエネルギーで微細孔明を可能にする独自の表面処理技術「CDL処理プロセス」を開発し,この秋にも事業化する。 […] 2014年06月12日 Photo-Tech News & Report ,Web記事 ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術 ,製品・開発品
村谷機械製作所,国内発の指向エネルギー堆積装置を開発中 ものづくりの現場において,3Dプリンターの導入機運が高まっているが,用途としては,特に金属造形に対する期待は大きい。金属造形にはレーザや電子ビームを利用し,敷き詰めた金属粉に光を当てて焼結させながら積層させる方式が実用化 […] 2014年05月30日 Photo-Tech News & Report ,Web記事
アマダ,2kWファイバレーザで軟鋼板厚25mmの切断を実現 アマダは,米国JDSUと共同で出力2 kWの新型ファイバレーザ発振器を開発,これを搭載したレーザ加工機を発表した。同社によると,海外市場向けに約30 台,国内市場向けに約8 台を受注し,出荷を開始しているという。 同社は […] 2014年05月30日 Photo-Tech News & Report ,Web記事
注目のウエアラブル端末─大学でも応用に向け研究・開発が進展 2014年はウェアラブルデバイスが躍進すると期待されており,Google GlassやTelepathy Oneのようなウェアラブルディスプレイの開発が注目を集めている。機能の一部をスマートフォンに任せることで,これまで […] 2014年05月21日 Photo-Tech News & Report ,Web記事 2014年5月号 Photo-Tech News & Report
レーザ光を工具の刃先のように形状を変える─東工大が開発 レーザ加工において発振器の性能は,加工精度に大きく依存するが,如何にして高品位な最終ビーム光を取り出すかも重要なポイントで,光学系の最適な設計が求められる。多くの発振器は,ガウシアンモードで出力するように設定されているが […] 2014年04月18日 Photo-Tech News & Report ,Web記事 2014年4月号 Photo-Tech News & Report
名工大,廃棄物プラスチックを用いた良質なグラフェンシートの作製に成功 炭素の原子シートであるグラフェンは,シリコンの100倍以上のキャリア移動度を有し,高い光の透過率(97.7%),フレキシブルで高い機械的強度(ヤング率 1TPa)など,これまでに無いユニークな物性を持ち,大面積シートが実 […] 2014年03月12日 Photo-Tech News & Report ,Web記事 ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
有機EL照明・ディスプレイの高効率化を支える材料開発の動向 有機EL照明・ディスプレイの研究・開発が活発化している。現在普及期にあるLEDとは異なり,照明やディスプレイ用途において有機ELは依然として開発課題が多いのが実情だ。 去る3月5日に日本光学会・微小光学研究グループ主催に […] 2014年03月11日 Photo-Tech News & Report ,Web記事 ,光関連技術 ,科学・技術