技術情報の定量化 (戦略策定で使われるデータ) 経営戦略でも事業戦略でも,多様で大量のデータが分析対象となります。そして,それらの大半のデータは数値データです。数値データは容易に可視化できます。つまり,棒グラフや折れ線グラフとしてイメージ […] 2016年07月21日 コンサルタントの技術論
技術とお金のネットワーク (やり出すと大変になること) 取りつくのは容易でも,やり出すと際限なく大変になる作業があります。何かを分類するというのもその1つではないでしょうか。 若いころ,エネルギーに関係する物事を分類するという作業に関係したことが […] 2016年07月01日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
技術をノードとした技術ネットワーク (技術ネットワークの表現方法) 技術をネットワークとして表現する場合,以前にご紹介させて頂いたように,開発を行っている企業名称をノードにすることも出来ますが,技術の名称をノードにすることも出来ます。ノードとノードを繋ぐリ […] 2016年06月16日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
多くの意見を収集する方が良い場合と悪い場合 (デルファイ調査) 専門家の意見を収集する調査方法の1つにデルファイ法があります。専門家を対象としたアンケートを反復して行う方法です。得られた回答をフィードバックしながら反復してアンケートを行います。 回答者は,他の回答 […] 2016年06月01日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
企業名称で作る技術のネットワーク (企業名称をノードにしたネットワーク) 技術の議論では衆知が集め難いことがあります。技術の理解には専門性が必要です。専門性の有るなし専門性の高低が,理解の共有を妨げ,その結果,衆知を集めることを妨げることになりかねません […] 2016年05月17日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
技術の鎖 (文献で作る技術の鎖) 2つの分野の文献を収集します。例えば,オプトエレクトロニクス分野とロボット分野の文献を収集します。そして,2つの分野の合併領域,重なり領域の文献を検出します。例えば,レーザや撮像デバイス等について […] 2016年05月09日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
ワクワク・ドキドキ・ムラムラ (ワイガヤフェーズのワクワク) 事業開発の初期段階では,ワイワイガヤガヤと色々なアイデアを収集する活動が行われることがあります。仕事柄,お客様の社内に設けられたチームの作業にご協力させて頂くこともよくあり,ワイガヤフェー […] 2016年04月18日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
曖昧な概念を文献で可視化する (快適性,快適化) 個人的でかつ昔の話です。新しい産業・事業のアイデア発掘の活動をやったことがあります。その時に得られたアイデアの1つに快適工学がありました。アイデア発掘では良くあることですが,具体的な内容に先立ち先ず言 […] 2016年04月05日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
フラーレンの開発過程の可視化 (フラーレンショック) 私ごとですが、修論ではグラファイト内のフォノンに関する実験を行いましたので、炭素には何か親近感があります。フラーレンはその炭素で見つかった新しい形態でしたので、最初、フラーレンのニュースを聞いたと […] 2016年03月17日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
インタビューと内科診断 (診断に調査を学ぶ) 昔,調査やコンサルテーションと呼ばれる活動の中で,最も厳密に行われるのは医学的な診断での調査やコンサルテーションではないかと思ったことがあります。有名な大型書店に行くと「内科診断学」という題名の本が […] 2016年02月29日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹