ゴーストの話です (置きっぱ) 何年か前,友人の見舞いに行った時でした。病室へ看護婦が駆け込んできて「これ置きっぱになっていました」と,私がリハビリ室に置きっ放しにした小物入れを届けてくれました。その時初めて聞いた「なし」抜き表現でした。 […] 2021年09月01日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
心配量一定の法則 (産業黎明期の人材) 産業調査に関係する者としては,どのような産業でも新たに成長が始まるような時期を経験できることは貴重です。新しい技術,製品が続々と登場し,新たな成長企業も登場し,とにかく賑やかです。 このような時期に […] 2021年08月17日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
分かり易いのが良い予測です (若手研究者のご苦労) 大学の若手研究者には,強い起業意欲を感じさせる方がいらっしゃいます。そのような方々から事業構想をお伺いさせていただく機会が増えました。関連する市場予測についてもお聞きすることがあります。 もちろん […] 2021年07月30日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
色々なコミットメント (コメントとコミットメント) 「一言でもコメント,小さくてもコミットメント」という標語を教わったことがあります。語呂が良かったためか今でも覚えています。二つの言葉は十分に日本語化していますので,「論評」や「約束」よりはカ […] 2021年07月15日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
司会業・仲裁業・発掘業 (いろいろな司会) 仕事柄よく司会を担当しました。座談会の司会,講演会や勉強会の司会もありました。個人的には結婚式の司会もやりました。最も多かったのは,コンサルテーションのワーキンググループ作業での司会でした。 この場合 […] 2021年06月30日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
モノゴトの多重利用 (モノの再利用) 中古品市場が拡大しています。一つの製品がいろいろな人に利用されます。モノの再利用です。中古市場は昔からありましたが,最近の急拡大を支えている最も重要な要因は,ここでも情報技術の進歩です。 関連するサイト […] 2021年06月15日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
経営指標への期待 (コンサル商売のタネ) 市場調査稼業が成立するのは,市場が変化するからです。新しいデータ収集のニーズが自動的に生じ,調査稼業も継続できることになります。経営戦略コンサルティングの場合にも調査稼業と同様に,稼業を支える色々 […] 2021年05月27日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
予測稼業も揮発する (予測稼業) 予測受託という業務があります。イベントの入場者数予測から株価の予測までいろいろあります。予測結果が自動的に陳腐化するなら,同じ予測作業を繰り返し商売にできるという旨味もある業務です。 もちろん,予測結果が長 […] 2021年05月17日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
オプトエレクトロニクスの新景観 (キャッチアップの移り変わり) 昔々,「欧米先進国をキャッチアップしなければならない」といわれ,過去には「キャッチアップの時代は終わった」といわれ,そして,「キャッチアップされないようにしなければならない」となって,その […] 2021年04月30日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹
ブルー・オーシャン (話癖) 同じ人から同じ話を何度も聞かされることは,誰でも経験することです。結構,不愉快で迷惑です。と言いながら私も,多くの方々に不愉快とご迷惑をおかけしたはずで,反省しています。 これは口癖というより,敢えて言えば話癖 […] 2021年04月15日 コンサルタントの技術論 コンサルタントの技術論 −臨床的事業開発論− 著者:池澤 直樹