名大、耳石の大きさを変えることで サカナの耳は音受容能を獲得することを発見 名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻の研究グループは、熱帯魚ゼブラフィッシュを利用し、同じ構成要素を用いながら、聴覚と平衡感覚が異なる感覚モダリティとして分離されるメカニズムを明らかにした。 サカナの耳には耳石器官と呼 […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ
北大、医薬・香料原料「光学活性アルデヒド」の効率的合成に成功 北海道大学大学院工学研究院教授(フロンティア化学教育研究センター・センタ ー長兼任)の大熊 毅氏は医薬品や香料の原料として有用な「光学活性アルデヒド類」(構造が右手型または左手型のアルデヒドと呼ばれる種類の分子)を簡便・ […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
北大、ノロウイルスを特異的に捕捉する腸内細菌の存在を 世界ではじめて証明 北海道大学准教授の佐野大輔氏、博士研究員の三浦尚之氏らのグループは、胃腸炎を引き起こすノロウイルスを特異的に捕捉することが可能な腸内細菌が存在することを証明した。 この腸内細菌 Enterobacter sp. SENG […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ
北大、炎症応答を制御する新たな分子を同定 北海道大学大学院薬学研究院教授の松田 正氏らは炎症応答を担う重要な炎症性サイトカイン TNF-αによる炎症応答を調節する分子として、RNA 結合タンパク質として知られている「Y14」を同定した。 生体は病原体や毒素の侵入 […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ
福井大、単一細胞でエピジェネティックな遺伝子の発現状態の変化を 追跡する手法を開発 科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の一環として、福井大学 大学院工学研究科准教授の沖 昌也氏らは、単一細胞のエピジェネティックな遺伝子の発現状態の変化を可視化・解析する追跡手法を開発し、その変化 […] 2013年07月03日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、歯の象牙質を作る細胞の樹立に成功 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(口腔病理学分野)准教授の辻極秀次氏らは、シャーレ上およびマウス生体内で象牙質を作る細胞(象牙芽細胞)の樹立に成功した。 現在、細胞を用いた再生医療研究は人体への応用に向けて研究が進められ […] 2013年07月02日 ニュース ,医療・バイオ
奈良先端技術大、酸化のストレスから酵母を守るカギの酵素「Mpr1」の構造と反応機構を解明 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科ストレス微生物科学研究室教授の高木博史氏らのグループは、活性酸素による酸化ストレスから酵母を防御する新発見の仕組みの中で、重要なカギとなるタンパク質分子「アセチル基転移酵素 […] 2013年07月02日 ニュース ,医療・バイオ
京大、昆虫社会の損得勘定-シロアリで初めて血縁選択理論の実証に成功 京都大学農学研究科教授の松浦健二氏、産学官連携研究員の小林和也氏、北海道大学准教授の長谷川英祐氏、静岡大学教授の吉村仁氏、ノースカロライナ州立大教授のエドワード・バーゴ氏らのグループは、生物の社会性の進化を説明する中心理 […] 2013年07月02日 ニュース ,医療・バイオ
京大、ペルオキシソーム病RCDP-1の分子機構を解明 京都大学薬学研究科教授(理化学研究所客員研究員兼務)の加藤博章氏、准教授の中津亨氏、研究員の潘東青氏(当時は同研究科大学院生)らの研究グループは、文部科学省の「ターゲットタンパク研究プログラム」の支援のもと、重篤なペルオ […] 2013年07月02日 ニュース ,医療・バイオ
筑波大、海洋生態系で重要な役割を演じてきた円石 藻類 のゲノムを解読 筑波大学生命環境系教授の白石善博氏が参加する円石藻類ゲノム配列コンソーシアムは、円石藻の1種「Emiliania huxley: エミリアニア・ハクスレイ」の核ゲノムの全塩基配列の解読・解析に成功した。 円石藻は、ハプト […] 2013年07月02日 ニュース ,医療・バイオ