理研、キャッサバの系統間におけるDNA配列の違いを網羅的解析により同定 理化学研究所は、国際農業研究協議グループ(CGIAR)傘下の研究機関であるコロンビアの国際熱帯農業センターと協力し、デンプン原料作物であるキャッサバの17系統間におけるDNA配列の違い(DNA多型)を10,000カ所以上 […] 2013年09月13日 ニュース ,医療・バイオ
理研、難治性障害「ジストニア」の新たな発症メカニズムを発見 理化学研究所は、細胞内のカルシウム濃度を調節するカルシウムチャネル「イノシトール三リン酸(IP3)受容体」が小脳と脳幹で機能しなくなると、中枢神経系の難治性障害「全身性ジストニア」を発症することを明らかにした。 ジストニ […] 2013年09月13日 ニュース ,医療・バイオ
京大、酵素のATP特異性の獲得メカニズムを解明 京都大学農学研究科助教の河井重幸氏、博士後期課程学生の中道優介氏、修士課程学生の吉岡彩氏、摂南大学理工学部教授(京都大学名誉教授)の村田幸作氏らのグループの研究は、酵素のATP(生物の普遍的なエネルギー担体)特異性の獲得 […] 2013年09月12日 ニュース ,医療・バイオ
近大など、血中コレステロールを低下させ動脈硬化や高脂血症の予防作用を持つ”キトサン”を 捕らえるタンパク質を発見 近畿大学農学部バイオサイエンス学科教授の深溝 慶氏による研究グループは、福井県立大学および福井工業大学との共同研究により、サプリメントなどでも注目度の高い物質“キトサン”を混合物の中から捕らえるタンパク質を発 […] 2013年09月12日 ニュース ,医療・バイオ
岡山大、植物の病原菌侵入を防ぐ“鍵”分子の機構解明 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授の村田芳行氏と資源植物科学研究所助教の森泉氏の研究グループは、病原菌表面由来物質であるエリシターがカルシウム依存性タンパク質キナーゼであるCPK6を介して植物の葉にある気孔の閉口運動を […] 2013年09月12日 ニュース ,医療・バイオ
九大、超高感度 MRI 造影剤につながる基本分子骨格の開発に成功 九州大学稲盛フロンティア研究センター教授の山東信介氏特任助教のと野中洋氏らの研究グループは、核スピン科学をもとに数千倍の超高感度化状態を長時間維持できる高感度造影剤の基本骨格を開発した。この骨格から、重要な生体分子である […] 2013年09月12日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
理研、ラン藻の水素生産量を2倍以上増加させることに成功 理化学研究所は、光合成を行う微生物「ラン藻」を遺伝子改変することにより、水素生産量を2倍以上に増加させることに成功した。 水素は二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーとして、広範な利用が期待されている。現在主流な水素製 […] 2013年09月12日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
京大、膜タンパク質の組立と分解に関わる新規プロテアーゼを発見 京都大学ウイルス研究所教授の秋山芳展氏らは、理化学研究所グローバル研究クラスタ先任技師(副主任研究員待遇)の堂前直氏らとの共同で、大腸菌プロテアーゼBepAが外膜タンパク質の生合成と分解を促進することを発見した。 外膜は […] 2013年09月11日 ニュース ,医療・バイオ
京大、人工RNAスイッチの拡張技術開発に成功 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)初期化機構研究部門研究員の遠藤慧氏らの研究グループは、細胞内の状態に応じて、目的とする外来遺伝子の発現を自在に制御できる「RNAスイッチ」の拡張技術の開発に初めて成功し、細胞内でスイッ […] 2013年09月11日 ニュース ,医療・バイオ
京大ほか、野生イルカの突発性射精(夢精)を世界で初めて記録 京都大学野生動物研究センター特定助教の森阪匡通氏らは、御蔵島観光協会の小木万布氏、三重大学教授の吉岡基氏らとの共同研究により、世界で初めて野生のイルカの突発性射精(夢精)を記録、報告した。 これまで突発性射精はげっ歯類( […] 2013年09月11日 ニュース ,医療・バイオ