理研ほか、東京方言話者と東北地方南部方言話者の言語処理の違いを発見 理化学研究所は名古屋大学東北大学の研究者と共に、日本語における単語のピッチアクセントを処理する際の脳活動における左右の半球の反応差が、東京方言話者と東北地方南部方言話者間で異なることを突き止めた。 日本語の多くの方言では […] 2013年10月21日 ニュース ,医療・バイオ
東大とキリン,自ら細胞の中に入り込む細胞用のミクロ温度計を開発 東京大学大学院薬学系研究科薬科学専攻助教の内山聖一氏とキリンのグループは,細胞内温度計測用の蛍光プローブを細胞への導入が簡単に行なえるものへと改良し,世界で初めて酵母細胞内の温度計測を実現した。 研究グループは酵母細胞に […] 2013年10月17日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
京大、日照時間と鉄道自殺の因果関係を発見 京都大学医学研究科准教授の寒水孝司氏、滋賀医科大学医学部附属病院特任教授の角谷寛氏らの研究グループは、直前数日間の日照時間の少なさが鉄道自殺に関係することを示した。 鉄道自殺の前3日間および7日間について解析すると、日照 […] 2013年10月15日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
京大、時差ボケしないマウスの開発に成功 京都大学薬学研究科教授の岡村均氏らを中心としたグループは、時差ボケが起こるまったく新しい仕組みを解明した。この結果は、海外旅行にともなう時差だけでなく、睡眠障害や生活習慣病といったシフトワーカーの病態の新たな治療薬の開発 […] 2013年10月15日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
FASEなど,国際遠隔医療学会で3Dナビゲーション用手術映像伝送の実証実験を実施へ エフ・エー・システム・エンジニアリング(FASE)とNHKメディアテクノロジー,東芝はこの10月18日から開催される第18回国際遠隔医療学会において,新世代通信網JGN-Xを利用した遠隔医療3D裸眼ナビゲーション映像双方 […] 2013年10月15日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ
理研など、細菌の免疫システムを担うCmr複合体の構造と機能を解明 理化学研究所はオランダのワーゲニンゲン大学と、細菌が持つ免疫システムを担う巨大な分子複合体の「Cmr複合体」の構造と機能を解明した。この発見は、高等動物が進化の過程で得た獲得免疫の起源とその進化を解明するために重要な知見 […] 2013年10月15日 ニュース ,医療・バイオ
同志社大ほか、副作用のないアルツハイマー病治療に向けての新技術を開発 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、同志社大学は、アルツハイマー病の原因と考えられるアミロイドβたんぱく質(Aβ)を産生する酵素の特性を解明し、新しいAβ産生抑制方法を開発した。 γセクレターゼが切 […] 2013年10月10日 ニュース ,医療・バイオ
明大と自治医大、効率的な方法で、短期間に免疫のないブタを作ることに成功 科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、明治大学と自治医科大学の共同研究チームは、人工酵素と体細胞核移植を組み合わせた効率的な方法により、短期間(6か月)で免疫のない(免疫不全)ブタの作出に成功した。 […] 2013年10月10日 ニュース ,医療・バイオ
理研、腰椎椎間板変性症(LDD)発症に関する遺伝子「CHST3」を発見 理化学研究所は、軟骨の細胞外基質の代謝に関わる遺伝子「CHST3」が腰椎椎間板変性症(LDD)の発症に関与していることを発見した。 日本人の腰椎椎間板ヘルニア患者と対照者、合わせて3,600人について、ヒトのゲノム全体を […] 2013年10月10日 ニュース ,医療・バイオ
理研など、植物病害応答の新規制御メカニズムを発見 理化学研究所、英国ダンディー大学、オーストラリアCSIRO研究所らの共同研究グループは、実験モデル植物のシロイヌナズナと独自に開発したマイクロアレイを用いて、植物病害応答の新規制御メカニズムを発見した。 植物は病原体に感 […] 2013年10月10日 ニュース ,医療・バイオ