台湾の研究所,花を咲かせるホルモンがリン脂質と結合して開花を促進することを発見 台湾・アカデミアシニカ植物及微生物学研究所助研究員の中村友輝氏らは,花を咲かせるホルモン「フロリゲン」がリン脂質と結合して開花を促進することを発見した。 フロリゲンは葉で合成されてから花芽に移動して作用する移動性のたんぱ […] 2014年04月08日 ニュース ,医療・バイオ
理研ら,慢性疲労症候群と脳内炎症の関連を解明 理化学研究所(理研),大阪市立大学,および関西福祉科学大学は,慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)の患者は健常者と比べて脳神経の炎症反応が広く見られることを陽電子放射断層画像法(PET)で確認し,炎症の生じた脳 […] 2014年04月08日 ニュース ,医療・バイオ
愛媛大,免疫システムの老化を引き起こす仕組みを発見 愛媛大学 大学院医学系研究科教授の山下政克氏は,同医学部附属病院 先端医療創生センター助教の桑原誠氏らと共同で,老化に伴う免疫機能異常のメカニズムの一端を明らかにした。 老化によって,病原体などに対する獲得免疫応答が著し […] 2014年04月04日 ニュース ,医療・バイオ
東大,脳の特定のシナプス活動を自在に操作できることを証明 東京大学大学院薬学系研究科教授の池谷裕二氏らの研究グループは,わずか15分のトレーニングで,脳内の特定の神経細胞間の接合部位(シナプス)で起きるシナプス活動(または発火活動)パターンを,自在に活性化(または不活性化)して […] 2014年04月04日 ニュース ,医療・バイオ
名大ら,抗CTLA-4阻害抗体を用いた腫瘍免疫療法に併発する二次性下垂体炎の発症機序を解明 名古屋⼤学総合保健体育科学センター特任講師の岩間信太郎氏,⽶国ジョンズ・ホプキンス⼤学准教授のPatrizio Caturegli氏らの共同グループは,抗細胞傷害性T細胞抗原4(CTLA-4)抗体を用いた腫瘍免疫療法に併 […] 2014年04月04日 ニュース ,医療・バイオ
NCNP,神経幹細胞が「位置情報」によって多様な神経細胞を生み出す仕組みを解明 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)病態生化学研究部部長の星野幹雄氏らのグループは,神経幹細胞が「位置情報」を獲得することによって多様な神経細胞を生み出す仕組みを,小脳の研究によって明らかにした。 研究グループは2 […] 2014年04月03日 ニュース ,医療・バイオ
生理研と信州大,温度感受性チャネルTRPA1がカイコの卵の休眠性を決定することを発見 生理学研究所と信州大学は,カイコ(Bombyx mori)の温度による卵の休眠性決定分子として,温度感受性イオンチャネルであるTRPA1が関わることを明らかにした。 カイコは,一年で2世代が繰り返す二化性といわれる性質を […] 2014年04月03日 ニュース ,医療・バイオ
東大と星薬科大,ロジウム触媒の性能を超えるコバルト触媒の開発に成功 東京大学 大学院薬学系研究科准教授の松永茂樹氏と,星薬科大学 薬学部准教授の坂田健氏らの研究グループは,安価なコバルト(Co)触媒と酢酸イオンを組み合わせることで,希少で高価なロジウム(Rh)触媒を上回る触媒性能を実現す […] 2014年04月03日 ニュース ,医療・バイオ ,科学・技術
東大,肉類ペプチドに脳萎縮抑制効果・神経心理機能強化の可能性を発見 東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授の久恒辰博氏らの研究グループは,国立精神・神経医療研究センターと共同で,鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチド含有食品を3ヶ月間摂取するボランティアによる実験を行なったところ,イミダ […] 2014年04月01日 ニュース ,医療・バイオ
東芝メディカルシステムズと東芝医療情報システムズが合併 東芝メディカルシステムズは,電子カルテ・医事会計等の病院情報システム事業を含む医療情報システム事業のさらなる成長を目指すため,子会社である東芝医療情報システムズ(東芝医療情報システムズ)との間で,東芝メディカルを存続会社 […] 2014年04月01日 ニュース ,ビジネス・マーケット ,医療・バイオ