リコー,LED短焦点・超小型プロジェクターを発売

リコーは,LED光源を採用した超小型・短焦点プロジェクター「RICOH PJ WXC1110」を2016年9月30日から発売する(ニュースリリース)。オープン価格。

新製品は,LED光源(約20,000時間の長寿命)を採用しており,手のひらサイズの超小型プロジェクターながら,600lmの明るさを実現した。解像度は1280×800。

投影距離が短いことも特徴で,90cmの距離で約50インチの画面投影が可能なため,ミーティングコーナーや小規模会議室など,限られたスペースを有効活用することができる。

また,多彩なインターフェースに対応しており,パソコンやスマートフォンからの投影はもちろんのこと,USBメモリーなどのメディアに保存されたコンテンツを直接投影することができる。

本体は約450gと軽量で,1.5Wのスピーカーも内蔵されており,営業担当者が持ち歩いて客先でのプレゼンで活用するのに適している。なお,この製品はリコーのオンラインストアでの販売となり,本日より予約受付を開始する。