新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,光ファイバを用いた構造ヘルスモニタリングに関する調査の実施者を一般募集すると発表した(ニュースリリース)。
調査の概要は,NEDOが次世代構造部材創製・加工技術開発プロジェクトで実施している構造健全性診断技術(構造ヘルスモニタリング:SHM)に関して,調査により組織する有識者専門委員会で議論を行ない,海外研究開発動向及び価格・市場性を基にした波及効果・普及策を検討し,その実現可能性・将来性を明確にするというもの。
事業期間は平成27年度で,公募期間は平成27年7月中旬~8月中旬を予定している。公募要領等の詳細は,公募開始日にNEDOのホームページに掲載する。