Optical Manipulation Conference(OMC’14)

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光マニュピュレーション

プログラム委員長:森田隆二(北海道大学 大学院工学研究科)

議長:尾松孝茂(千葉大学 工学部)

光の輻射力を利用した光ピンセットをAshkinらが提案してから早30年の月日が経つ。この間,光ピンセットは細胞操作,原子冷却など,バイオフォトニクスやレーザー物理学を支える光マニピュレーション技術へと大きく進化した。

近年,光マニピュレーションは,物質のカイラル構造制御,プラズモニック光トラッピングなどへとさらに進化しつつある。これら新世代光マニピュレーションの誕生には,日本人研究者が大きく貢献しており,今こそ,日本発の研究領域として新世代光マニピュレーションを世界に発信すべきであると考えている。

本会議では,応用物理学会分科会日本光学会光波シンセシス研究グループを中心に「光マニピュレーション」に関連する研究者を一同に集め日本の研究者のActivityを世界に向けてアピールするとともに,さらなる新展開のための実りある研究討議を行うことを目的とする。

http://physics.tp.chiba-u.jp/~omatsu/OMC2014/