オムロン,50kW未満の小規模太陽光発電向けカラー表示器を発売

オムロンは,産業用太陽光発電システムの発電量やエラー履歴を見える化するカラー表示器「KP-CM2F」を2014年2月より発売開始する。

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メガソーラーなどの高圧大型システムへの注目度が上がっている一方,低圧連系ができる50kW未満の小規模太陽光発電システムも大幅に導入が増加している。発売するカラー表示器は,従来より同社が提供している家庭用太陽光発電システムのカラー表示器をベースとし,再生可能エネルギー固定価格買取制度で導入が加速されている産業用途(主に50kw未満の低圧連系)専用に対応したもの。

4つの「見える化」で小規模太陽光発電システムの管理をサポートする。

  • オムロン製パワーコンディショナ最大12台と接続し「見える化」を実現
  • 全量買取専用のGUIとして,発電電力量をグラフなどでシンプルに「見える化」
  • 従来機種と同様に,発電電力量の履歴を年単位・月単位・日単位で残せて「見える化」
    PCに出力が可能。
  • エラー履歴、電圧上昇抑制履歴を「見える化」
    各履歴情報をそれぞれ最新100件まで残せるので,保守の際に確認・活用が可能。

詳しくはこちら。