ソニー,輝度18,000 lmの業務用4Kプロジェクタを発売

ソニーは,独自の4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)パネルを搭載し,フルHDの4倍を超える4K(水平4,096×垂直2,160画素)映像を,壁一面を覆うような大画面スクリーンに高精細に映し出す,業務用4K SXRDプロジェクタ「SRX-T615」を11月1日より発売する。オープン価格。

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この製品は,新開発の光学エンジンの搭載により,12,000:1の高コントラスト比と18,000lmの高輝度を実現している。また,新開発の光学部品を採用することで,スクリーン中心部と周辺部での映像の明るさの違いを抑制し,画面内の輝度の均一性を向上させた。加えて,画面の隅々までシャープな高精細映像を映し出すことも実現している。

これらの高画質性能(高コントラスト,輝度の均一性能,画面の隅々まで高解像度)は,質の高いエッジブレンディング(映像のつなぎめの重なりが目立たないように調整すること)を実現できるため,プロジェクタを複数台並べて大画面スクリーンに画像表示する,マルチプロジェクション用途にも適している。

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