西部ガスグループ,北九州市でメガソーラーの建設に着工

西部ガスグループは8月26日,北九州市門司区吉志新町において、「エネ・シード吉志太陽光発電所(2.3MW)」の建設に着工した。

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同社グループは,再生可能エネルギー事業を担う「エネ・シード」を設立して,平成24年度から太陽光発電事業に参入しており,これまでに,福岡県大牟田市(1ヵ所),北九州市(2ヵ所),長崎県長崎市(1ヵ所)において,4ヵ所の太陽光発電所の運用を行なっている(合計:5.4MW)。また,現在,北九州市若松区の響灘地区において20.5MW(エネ・シードひびき太陽光発電所)の建設を進めているほか,長崎市(エネ・シード長崎太陽光発電所)において0.9MWの増設を行なっている。

今回着工した「エネ・シード吉志太陽光発電所」は,同社グループの太陽光発電事業としては6ヵ所目となるもので,発電規模の合計は29.1MW(建設中を含む)となる。また,同太陽光発電所は,エネ・シードと千代田化工建設が共同で設立した事業会社「エネ・シードNOK」が建設,運用する。

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