シャープは、発電と採光を両立し、ガラス建材として活用できるシースルー太陽電池モジュール5機種を7月31日に発売する。生産は受注生産。マンションベランダの手すりや窓、カーテンウォール、ひさしなど、一般的なガラス建材が取り付けられている場所に合わせて提案する。
この製品は、薄膜太陽電池セルに細かなスリットを施すことで、発電と採光を可能にしている。発電量を優先する開口率10%タイプと,透過性を優先する開口率20%タイプをラインアップし、設置場所やお客様のニーズに合わせて選べる。また、サイズの異なるモジュールを組み合わせることで、さまざまな階高や間口に合わせて設置することもでき、汎用性を高めた。
品名 | シースルー太陽電池モジュール | ||||
形名 | NA-B07A | NA-B07B | NA-B11A | NA-B11B | NA-B14B |
開口率 | 10% | 20% | 10% | 20% | 20% |
希望小売価格 | オープン | ||||
発売日 | 2013年7月31日 | ||||
月産台数 | 受注生産 |
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