姫路市とフジプレアム,太陽光発電と稲作の共生について共同研究を開始

姫路市とフジプレアムは,架台が1本の支柱の太陽光発電設備(パネル)で,その下で営農ができる設備を農地へ設置し,設備が及ぼす水稲などの農作業や収穫量への影響,設備の普及性について,共同研究・調査を実施する「農地活用型太陽光発電研究事業」を行なう。

これに伴い,姫路市とフジプレアムは姫路市内の水田1,199㎡に太陽光発電設備4基を設置した。自動追尾型システムなどを採用し,従来の固定型に比べ約1.5倍の発電効率システムとなっている。出力は計17.6kW。調査期間は平成25~27年度を予定している。

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