ローム,モーションセンサモジュール用レーザを発売

ロームは,モーションセンサモジュール用光源として,発振波長820nmとアイセーフな波長域で,最大定格光出力が220mWと近距離用途(~3m)に対応する性能を有する半導体レーザ「RLD82xxJxシリーズ」を発売した。

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光ディスク用半導体レーザで培った設計,製造技術を応用し,微分量子効率が1.0W/Aと高い光電気変換効率を達成。モーションセンサモジュール用光源として十分な出力を有する。又85℃の高温でも光出力の線形性を保つ良好な温度特性で,常に安定した出力を供給する。パッケージとしてはφ5.6mmのCANパッケージのほか,厚さ1.55mmの低背パッケージもラインアップする。

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