GEヘルスケア・ジャパンは6月6日,外科用デジタルCアーム装置「OEC Brivo Essential(オーイーシー・ブリボー・エッセンシャル)」,「OEC Brivo Plus(オーイーシー・ブリボー・プラス)」の2機種を発売する。価格はそれぞれ2,300万円と2,500万円。
新製品は,より容易な画像操作を実現するなど装置の使い勝手を向上した。さらに,これまで上位機種のみに搭載されていた「スマートメタル」(体内の金属による画像への悪影響を自動的に排除する機能)や「オートトラック」(被写体の位置にかかわらず,最適な画像条件を自動で提供する機能)という高レベルの自動画像処理機能を適応し,普及機モデルながらハイクラス並みの機能を有する。
「OEC Brivo Essential」のCアーム部はクラス最大級となっており,手術用テーブルとの干渉を最小限に抑えることが可能となった。ワークステーションとCアームの接続および切り離しは電源が入ったままでも可能で,手術室でのセットアップが一層容易となる。また,「OEC Brivo Plus」はタッチ・スクリーンを搭載し,更なる低線量を実現している。
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