東芝メディカルシステムズは,同等クラスの同社従来装置と比較して占有面積で約84%,重さで約55%と,大幅な小型軽量化を実現した,コンパクトで機動性に優れたハイエンドクラスの超音波診断装置「Xario™ 200(エクサリオ 200)」を開発,5月24日から発売を開始する。
小型軽量化を実現しながらも,新開発の豊富なプローブラインナップにより腹部,表在臓器,血管,循環器,産婦人科,泌尿器科,運動器,関節リウマチ,透析など,幅広い臨床分野をカバー。境界や構造物の視認性を向上させるPrecision Imagingや,コントラスト分解能を高めるApliPure™,深部まで高い分解能を維持するDiferential THIなどのイメージング技術のほか,組織の硬さを映像化するElastographyなど,多彩な機能を搭載できる。
詳しくはこちら。