パナソニックは,世界の無電化地域で活用できる「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発した。これは,日中に太陽電池で発電したエネルギーを充電池に蓄電し,夜間の灯りや携帯電話など小型機器充電用の電源として活用できるランタン。アジアやアフリカなどの無電化地域でのマーケティング活動を経て,今秋から発売する。
商品化に向けては,携帯電話等への充電機能を備えた上で,明るさ,充電時間,駆動時間など無電化地域での生活照明として遜色ない仕様を実現する予定。これを皮切りに,同社は無電化地域にくらす人々の生活向上に向けてBOP市場の開拓を進め,マーケティング・商品開発をグローバルで推進する。
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