ローム子会社,欧州スマートメータ向け無線通信LSIを開発

ロームグループのラピスセミコンダクタは,868MHzの欧州スマートメータ通信規格Wireless M-Bus対応の無線通信LSI「ML7406」を開発した。

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Wireless M-bus 規格で必要になるモード別の信号処理機能を標準搭載したことによりマイコン負荷を約2割軽減し,機器全体の消費電力軽減に成功。電池で駆動するスマートメータの長期間駆動やメンテナンス軽減にも貢献する。

この製品でWireless M-bus全帯域の商品ラインアップが揃い,同社は欧州各国のスマートメータへの対応が可能になった。

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