GEヘルスケア・ジャパン,機能性と経済性を融合した新型MRIを発売

GEヘルスケア・ジャパンは,MRI(磁気共鳴断層撮影装置)の最新機種「Brivo MR355 Inspire 1.5T」を,中小規模病院やクリニック,検診センター向けに発売した。

上位機種に採用されている光デジタル伝送技術「OpTix」を搭載し,従来のアナログ信号伝送方式に比べて高画質かつ短時間での撮像を実現しながら,必要電源容量は25kVAと国内の1.5T MRIでは極めて少なく,医療機関のコスト削減に貢献する。

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また,アーチファクト(偽像)につながる検査中の患者の動きを高度に補正し,再撮像の機会を低減する「PROPELLER」や造影剤を使用しない血管撮像ソフトウエア 「InhanceSuite」など先進アプリケーションを搭載。患者の負担の少ないMRI検査を実現する。

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