フィリップス,1.5T MRI装置を発売

フィリップス エレクトロニクスは,6月1日より,新型1.5T(テスラ) MRI装置「Multiva」の販売を開始する。価格は8億9600万円。

頭頚部,体幹部,脊椎領域で,撮影したい部位のRFコイルエレメントを自動的に選択できる「SmartSelect」を搭載。これにより撮りたい部位のコイルエレメントを16chから容易に選択することが可能となる。撮影時間の倍速(SENSE倍速)は最大16倍まで対応し,頭部,体幹部,四肢関節のルーチン検査を10分以内で行なうことが可能となる。さらに,軽量化されたRFコイルを採用することで,患者のセッティングを容易にした。

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