シチズン電子は,従来品から性能を向上させた5パッケージ11品種の照明用LED「COBシリーズ Version2」を開発した。5月より量産を開始する。
チップ・オン・アルミ工法により放熱性と光の取り出し効率を高めたことで,同社従来品に比べて,光量で15~33%,発光効率で15~38%性能向上した。広い光量範囲により,電球10W~水銀灯300Wクラスに相当する光量範囲(約100 lm~20,190 lm)の明るさ範囲をわずか5パッケージでカバーする。
また,パッケージサイズ・形状・電気回路は従来仕様を踏襲しているため,「COBシリーズ Version1」からの置き換えも可能で,コネクタやドライバ等もそのまま継続使用することができる。
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