東芝は,英ARM社Cortex™-M3コアを搭載したTX03シリーズの新製品として,基本性能の大幅な向上と,従来品比約2/3の低消費電力を実現した「TMPM36BFYFG」を製品化し,2013年11月から量産を開始する。
標準周辺IPの機能アップをはじめ,内部設計の見直しによる高効率化により,同社従来品比で約2/3の低消費電力を実現。さらにバスアーキテクチャの最適化によるパフォーマンスの向上など,基本性能のさまざまな改良をな行うことで,これまで以上にシステムのエネルギー消費低減を可能にする。
豊富な通信インターフェースやモータ制御,IGBT制御が可能な多目的タイマを内蔵しており,家電製品やモータ制御機器などのシステム制御やPC周辺機器,OA機器,FA機器などのサブシステムなどに適している。
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