香川大学発ベンチャーの未来機械と香川大学は,ソーラーパネルの上を自動走行しながら,水を使わずに清掃するソーラーパネル清掃ロボットを開発した。
このロボットは,大人が一人で持ち運ぶことが可能で,敷き詰められた一面の太陽光パネルの上を自動で走行して清掃する。特殊な回転ブラシを内蔵しており,水を使わず砂塵を除去できる。内蔵バッテリにより連続で最大2時間運転が可能。
乾燥地域等で特に問題となっている,ソーラーパネルの表面に付着した砂塵を清掃することで,砂塵によって減少した発電能力を回復させることができ,実験では手作業での清掃と同等以上の発電能力の回復効果を確認した。
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