オムロン,太陽光発電見守りサービスの提供を開始

オムロンは,太陽光発電見守りサービスの新たなメニューである,簡易遠隔監視サービス「ソラモニ3G」を3月28日より開始する。

同社は,遠隔監視情報システムと保守サービスを組み合わせて太陽光発電システムの発電状態やシステムの状況を監視するサービス「ソラモニ」を2012年7月より提供している。今回,「ソラモニ」に加えて機能を絞り込んだ簡易遠隔監視サービスとして「ソラモニ3G」を追加提供する。

この遠隔監視サービスは,太陽光発電システムの発電量を定期的に同社の管理するデータセンタに収集することで,インターネット回線を通じて,発電量のグラフが閲覧できるサービス。データセンタまでの通信網は,3G回線を使用することで回線工事が不要で,特に野立てなどの屋外・遠隔地では監視システムの立上げが容易になる。

無題

さらに,同社製の屋外型パワーコンディショナとセットで利用すれば,パワーコンディショナの故障有無,運転状態などの遠隔監視が可能になる。標準価格は月額3,500円。

詳しくはこちら。