東芝は,低消費電流でDC~500kb/s までの信号をプラスチック光ファイバ(APF)を使用して,最大10m まで通信を行なうことができる光伝送デバイスを製品化し,4月から順次量産を開始する。
新しい高輝度LEDの開発により,従来製品と比べ低電流での駆動が可能となった。また,従来製品は光通信を行なっている時も,行なっていない時もほぼ同じ電流が流れる回路構成だったが,新製品は光通信を行なう時だけ電流を消費する回路構成を用い,低消費電力化(送信側: IF=1.5mA、受信側: 1.5mA(通信時) / 30µA(非通信時))を実現した。
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