東芝は,携帯電話・スマートフォン・タブレットなどのモバイル機器のカメラ向けに,画素サイズ業界最小クラスの1.12㎛で,解像度が8MピクセルのCMOSイメージセンサを製品化し,3月末から量産を開始する。
新製品「T4K05」は,明暗差が大きい場所でも高品質な画像が撮影できる独自のハイダイナミックレンジ機能を搭載する。また,レンズを動かしてピントを合わせるのに必要なボイスコイルモータ(VCM: Voice Coil Motor)ドライバを内蔵。これによりカメラモジュールの小型化が可能となり,スマートフォンやタブレットの薄型化に貢献する。
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