米国の第三者安全科学機関UL Inc.の日本法人であるUL Japanは,メガソーラー発電所の建設立案から,完工後の定期検査による施設の資産価値を実証する,総合検査サービスを開始したと発表した。
日本を含め世界5ヶ所でPVに特化した試験設備を保有しているULは,PVモジュールに関するIEC(国際規格),JIS(国内規格),UL(北米規格),EN(欧州規格)などのあらゆる規格に基づいた安全性および性能試験サービスをグローバルに提供している。
同社はメガソーラー建設に向けた立案から実用化に至るまでの全プロセスを通し,必要に応じた総合検査サービスを提供する。このサービスは,国内外の太陽光発電事業者のみならず,施工業者,PVモジュールメーカ,太陽光発電事業に融資する金融機関,その他のエネルギー関連メーカを対象としたもの。
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