「光海底ケーブルシステム技術の進展」
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 情報通信学科
教授 森田 逸郎氏
継続的に増加する通信トラヒックを収容し、高信頼で経済的な通信サービスを提供し続けるためには、それを支える光伝送システムの大容量化が不可欠となる。特に日本のような島国では、光海底ケーブルシステムはグローバル通信を支える基幹インフラであり、現在ではグローバル通信の約99%が光海底ケーブルシステムにより運ばれている。本セミナーでは、20年で1000倍程度のペースで大容量化が進められてきた光海底ケーブルシステムについて、その概要と共に、このような急速な大容量化を実現した技術を紹介する。また、最近の光海底ケーブルシステムへの導入が進む空間多重技術を中心に今後の展望を述べる。
- 参加費:
- 大学・公的機関:無料(学生・院生含む)
光協会賛助会員:1,500円(1回につき・消費税込み)
一般:3,000円(1回につき・消費税込み)
(銀行振込でお支払いください。) - 定員:
- 90名
- URL:
- https://www.oitda.or.jp/seminar/
- 備考:
- HP(https://www.oitda.or.jp/seminar/)をご確認の上、お申し込みください。
お問合せ先:マンスリーセミナー担当 武富 渉
TEL: 03-5225-6431
E-mail:mly@oitda.or.jp