「シリコンによるフォトニクスのパラダイムシフト」
国立研究開発法人産業技術総合研究所
プラットフォームフォトニクス研究センター
総括研究主幹
山田 浩治 氏
桁違いの量的変革は質的変革を誘起しパラダイムシフトをもたらすと言われている。量的変革の観点ではフォトニクスはシリコンの適用により劇的に進化したが、 現状ではトランシーバの大容量化に寄与したにすぎない。エレクトロニクスで言えばトランジスタラジオのレベルである。エレクトロニクスはその後、デジタル技術の助けを得て質的に変革し、コンピュータを生み出したが、フォトニクスはまだその段階に至っていない。そこで本稿では、シリコンフォトニクスのポテンシャルと限界を認識しつつ、フォトニクスの質的変革に向けた当該技術の活用法を検討する。キーワードは、更なる量的変革、柔軟性,およびインテリジェントアーキテクチャである。
- 参加費:
- 光協会賛助会員:1,500円(1回につき・消費税込み)
一般:3,000円(1回につき・消費税込み)
大学・公的機関:無料(学生・院生含む)
(銀行振込でお支払いください。) - 定員:
- 90名
- URL:
- https://www.oitda.or.jp/seminar/
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