GREEN2009‐2018
太陽光から出発するエネルギーフローの共通課題解決
~界面現象の理解と制御からデバイス開発へ~
文部科学省の「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発プログラム」の下で始まったGREEN。平成28年度からは統合型材料開発プロジェクトの中核機関として位置づけられ、社会システム全体を俯瞰した技術統合と理論・計測・材料創製を融合した材料研究との協働による研究開発を推進しています。
今年度は10年目に当たり、委託費事業としての最終年度となります。そこで19回目となる本シンポジウムでは、GREENが当初から掲げた「太陽光から出発するエネルギーフローの共通課題解決-界面現象の理解と制御-」がどこまで進んだのか、さらに応用展開としてのデバイス開発へとどこまで歩みを進めたかをお示しし、10年間を総括したいと思います。全固体電池、リチウム空気電池、ペロブスカイト太陽電池の3つの特別推進チームを始め、先端計測、計算科学、技術統合化の各担当からも成果を紹介し、またオープンラボ利用者を含めて事業に参加した主なメンバーからのポスター発表も行います。さらに産業界からの招待講演も交えて広く議論を行います。
- 参加費:
- 無 料(懇親会費:3,000円)
- URL:
- https://www.nims.go.jp/GREEN/event/2019/20181116.html
- 備考:
- 言 語: 日本語
お問合せ先:第19回GREENシンポジウム事務局
E-mail:greensympo@outreach.jp